【国内MBA】研究計画書の対策とは。志望動機編

国内MBAを受験される方であれば、必ずと言っていいほど求められる書類があります。
それが研究計画書です。志望理由書と呼ぶこともあるのですが、このパートでは
研究計画書として書いていきたいと思います。

以前も似た記事を書いています。
国内MBAを志望する理由とは。志望動機について。

研究計画書とは

国内MBAの書類審査では、志望動機、卒業後のキャリアプラン、在学中に学びたいこと(研究したい事)を
書かせることが多いです。
特に、志望動機と卒業後のキャリアプランはほとんどの大学で書かされる項目です。ですので、この記事では、研究テーマ以外の
志望動機の部分にフォーカスして、ご紹介します。

  • どうしてMBAを志望するのか
  • どうしてその学校のMBAなのか
  • 志望理由とは、どうしてMBAが必要なのか等について、書くことを求められます。
    つまり、本当にMBAが必要なのかという本気度を問うているのです。

    本気度とは何か

    ここでいう本気度とは何でしょうか。それは、しっかりと自分自身を俯瞰して、過去、現在、未来をしっかり
    考えていることができているか。それは、場当たり的なものではなく、あなた自身の本質的な問題解決のために
    MBAが必要であるのかをしっかり考えているかという思考能力を試しています。

    MBAの授業では、答えがあるものを教えるのではなく、断片的な情報または限られた情報をもとに意思決定を行う
    訓練を行います。なので、最終的には自分自身で判断を下す必要があるわけです。
    そのために、まずは志望動機を考えるうえで、しっかりと考えることができる人材なのかを
    学校側は見極めている訳です。

     

    志望理由を書くために必要なこと

    志望理由を書くために必要なのは、将来のキャリア計画と志望理由はセットになっているということです。
    将来のキャリアは具体的に描く必要があります。よく、指導をしていると将来のことは分からないという方も
    いらっしゃいます。確かに将来はどうなっているかは分かりません、会社がなくなってしまっていることもあります。
    でも、ここで必要なのは、将来の自分自身の具体的な姿をしっかりと描いて、そこから逆算して考える思考です。
    ですので、まずはここをしっかり考える必要があります。

    MBAはあくまでツール。手段でしかありません。なので、具体的なキャリアを描いて、
    そこでどうMBAを活かすことができるのかを記載するのが志望理由になるわけです。

    ここで具体的なキャリアとは、30代の方であれば、MBAでの学びを活かして現在の自社の事業課題を解決し、
    ●●事業部の事業本部長になるということを宣言するわけです。
    まずは、理想でもいいので将来像を描いてみて下さい。

    NIKKENの受講生でも、日ごろ、将来のことを明確に考えたことがないので、苦労される方は多いです。
    この部分をしっかりと描くことで、志望理由も見えてきます。

     

    志望理由書を書くことについては、中央大学の記事も参考になりますので、あわせてどうぞ。
    志願理由書を書くことはチェンジ・リーダーへの第一歩

     
    指導をしていて、不思議なのはご自身の将来像が腹落ちしてくると、現状の自分自身の課題が明確になり、
    志望動機が言語化できて自分の言葉で面接でも回答できるようになるわけです。
    弊校の場合、受講生によって、中学、高校、大学時代に取り組んでいたことまでさかのぼり、
    その方の価値観や大切にしている考えについてディスカッションを重ねて、取り組んでいただくこともあります。

    以前の記事でも書いたように、NIKKEN MBAでは、志望動機やキャリア計画を考えるだけで2か月ほどかかることもあります。
    どうしても、自分の頭の中にあることが言語化できなこともあります。
    志望動機やキャリア計画の論理的な一貫性が担保されているかも
    判断ができないことがあります。そのようなときは、ご自身にあった予備校を選ぶということも
    選択肢の一つになるかと思います。

     
    以前の関連記事はこちら。
    国内MBA受験に予備校は必要か?予備校のメリットとデメリット

    国内MBAの受験準備期間はどれくらい?そんな疑問に答えます